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「誰も使用する予定がない」|奥に細長い活用が困難な原野

目次
父から相続した原野
ご相談者様は、お父様から原野を相続されました。
「相続したものだから、どうにか活用しよう」と考えたものの、自分自身も含めて誰も使用する予定はなく、活用の見込みも見出せないまま時間が過ぎていきました。
土地には年間48,000円の固定資産税がかかり、10年で約48万円の出費になります。
「このまま放置して、子どもに負担を残したくない」そうした想いから、ご自身の代で“負の遺産”を解消しようと処分を検討されました。
周囲も空き地ばかり、活用が難しい立地
土地は奥に細長く、建物を建てるにしても形状に制限があり、高低差のある場所も多く、実際に利用できる範囲は限られていました。
かつて「那須」というネームバリューに惹かれて購入されたとのことですが、現在は周辺にも空き地が多く、活用も売却も難しい状況に。売却活動も続けていたものの、問い合わせすら来ない日々が続いたそうです。
自分の代で負の遺産を解消できてよかった
そんな中、司法書士の方からのご紹介で、当社のことを知り、お問い合わせをいただきました。
当社では、不動産の買取ではなく、使用予定のない原野・山林などを有償で引き取るサービスを行っております。
現地調査の上で条件を整理し、スムーズにご契約が進行。ご相談からお引き取り完了までは約2ヶ月でした。
「ずっと売れずに困っていたので、助かりました」と、ご相談者様にもご満足いただける結果となりました。
