「3兄弟で相続した空き家」|遠方で管理が大変

「3兄弟で相続した空き家」|遠方で管理が大変

親の相続で“懸案の不動産”が問題化した

最寄りの飛行場から車で海沿いを走り2時間半。親が所有していたが、相続するまで
は子たちで売却などアクションを起こしたことはなかったようです。たしかに親の名
義である以上、親からお願いされない限り、子が勝手に売却等することはできません。

売却不調。見向きもされなかった家

当該エリアは新選組や桜の名所として知られていますが、過疎化は進み家を売りに出
しても買い手は付かなかったようです。2023年に創設された相続土地の国庫帰属制度
を利用しようにも、建物を壊さなければなりません。建物を解体してくれる業者を見
つけるのも大変でほとほと困り果てていたようです。

「そのまま引き取ってくれる!」

不動産情報の確認やり取りをしたのち、”室内の荷物を撤去が条件“として建物はその
ままでお引き取りする御見積書をお渡ししました。他ご兄弟ともお話し合いいただき、
このまま管理を継続するのも大変(交通費もかかる)、子には相続させたくないとい
うお気持ちから、弊社への引き取りをご決断されました。

お引き取りした空き家は”秘密基地計画“の対象として進めてまいります。

ご相談やお見積りは全て無料です。まずはお気軽にご相談ください。

03-4446-6565 平日 9:00〜18:00
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