2025年10月14日（火）、千葉県相続診断士会主催による「第101回千葉県相続診断士会」において、LandIssues株式会社 代表 松尾企晴が講師として登壇いたしました。
当日は「相続土地の国庫帰属制度と引き取り事業者の比較と実例」をテーマに、不要不動産の課題とその具体的な解決策について講演を行い、約40名の参加者にお越しいただきました。

講演では、相続や不動産の現場で頻発する
「値段がつかない」「売れない」「子に残したくない」
といった実情を踏まえ、国庫帰属制度と民間事業者による引き取りの違いを中心に、次の5つのテーマで解説しました。

●相談の多い不要な不動産と5つの問題点
●国が引き取る国庫帰属制度
●不動産引き取り事業者のサービス内容と実態
●国と民間の引き取り条件の比較
●負の不動産処分の3ステップ

参加者の皆様からは、実務に直結する具体的な比較や、実例に基づいた整理が大変参考になったとの声を多くいただきました。
今後もLandIssues株式会社は、相続・不動産の専門家の皆さまとの連携を深め、全国での講演・勉強会を通じて「負動産に価値を生み出す取り組み」を推進してまいります。